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拡大する沙漠

内モンゴルの砂漠モンゴルというとみなさん思い浮かべるのが、とてつもなく広い草原と、羊、満点の星空、ゲルetcなどを思い浮かべることでしょう。しかし現在の内モンゴルは少しずつ変わりつつあります。

現在、内モンゴルは。なっ、なんと! 場所によっては1日に最大で30mずつ砂に呑み込まれています。沙漠が中国の首都北京まで到達すのにそう時間はかからないと言われています。北京オリンピック大丈夫なのかっ?!

 

沙漠化の原因は?

では、どうして砂に呑み込まれようとしているのでしょうか?
原因はいくつかありますが内モンゴルの場合大きな原因は2つです。

1. 雨が極端に少ない − 年間に平均して400mmの香水量で常に半乾燥状態。植物が生きるのに十分な水がありません。

2. 放牧動物による牧草の食べつくし −雨が少なく農業の発展が望めないので、現地の人達は羊やヤギの放牧業を中心に生計を立てますが、羊やヤギの数が増え過ぎて、もともと痩せた土地に僅かに生えていた草を食べつくしてしまいました。

これらの理由から、沙漠なった大地はその砂が風に飛ばされて周りの地域も飲み込み、毎日沙漠の面積を拡大しています。内モンゴルや周辺地域から強風により吹き上げられた多量の砂は、上空の偏西風に乗って運ばれ遠く日本にも届きます。これを”黄砂”と呼んでいます。

 

みんなで植林をしよう!

私達は沙漠化を止めるのに木を植える植林を選びました。植える木は降水量の少ない乾燥した地域でも耐えられるポプラの木などです。では植林をすれば沙漠化に対してどう影響するのでしょうか?

植林場所1. 植林により草や木々が根をはるので、土地が崩れにくくなり沙漠化することを防ぐ。
2. 木々が並び林をつくることによって、風により運ばれてしまう砂の広がりを防ぐ。
3. 植物の光合成によってCO2(二酸化炭素)を減らし、地球温暖化を和らげる働きをし、雨が増えることによって植物がより生息し易くなる。

更に、植物が生息し易い環境になれば農業経済が活性化し、現地の人々の生活や雇用に大きく貢献できることになります。要するに、植林には凄い可能性があるのです!

 

てんつくまんの言葉

エンターテイメント植林

てんくつマン

2004年7月、僕は中国の沙漠化が始まった大地の上に立ちました。その時、想像しま した。このままほっておくと、沙漠になること。そして、もう一つ想像しました。ここ に植林をして森が蘇ること。僕の心は森を選びました。

2003年から、アフガニスタ ン、イラン、そして今回の中国と行ってきたんですが、国が変わっても、みんな同じこ とを言うんです。「雨が降らなくなってしまった」。今、絶対に必要なのは地球の温暖 化を止めることだと、本気で思いました。

そこで思いついたのが、今回の植林大作戦で す。目標は、今回行った人がまた来年、行きたくなることです。みんなが楽しんでやっ てもらえたらなと思いを込めて、今回のプロジェクトは「飛行機をチャーターして植林 をしに行くチャータープロジェクト」というアホなタイトルにしました。

楽しそうだか らやってみた。そしたら結果、地球の為、未来の子供の為になっていた。そう言ってもらえたら最高です。ぜひ、いろんな形で参加してみて下さい。自分 の足跡をこの世に刻んで下さい。世界に森を増やしましょう。楽しみながら森を増やし ていき温暖化を止めましょう。

言いだしっぺ 軌保博光改めてんつくマン

   
   

 

   
   

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